こんにちは、なかぶです。
先日（1/14）に行川アイランドまで、SL館山号の試運転を見に行ってきたのはこちらでお話ししました。
その道すがら、勝浦発祥のB級グルメとしてすっかり有名になった勝浦タンタンメンを食べてきました。
昔は海から上がった海女さんが体を温めるために食べていたという勝浦タンタンメン。
雪降るこの季節にぴったりですね。
勝浦タンタンメンの発祥の店として有名なのは、江ざわさんですが、土曜日の昼食時間帯は非常に混んでるので、今回はその近くにある、麺屋マスターピースさんで勝浦タンタンメンをいただいてきました。
もちろん、マスターピースさんも勝浦タンタンメン船団の一員で、正統派の勝浦タンタンメンを提供してくれます。
場所はこちら。
勝浦の市街地から国道297号を大多喜方面に向かって少し走った場所にあります。
店構えはこんな感じ。
雪降りしきる中、訪問しました。
（写真の中の白い線は雪です）
去年の６月にオープンしたというお店は、またまだ新しい感じです。
お店は小上がりに座卓が４つとカウンター10席程度でしょうか。
お店の中には金色の文字が輝いていました。
小上がりに上がりメニューを見ます。
勝浦タンタンメンだけでなく、多種多様のラーメンが提供されます。
辛いのが食べられないお子様も安心です。（今回はムスメは一緒じゃなかったけど）
なかぶの目当ては勝浦タンタンメンただ１つなので、注文は「勝浦タンタンメン」。
それとサイドでピリ辛チャーシュー丼を頼みました。
ヨメはみそ勝浦タンタンメンをチョイス。
注文して数分、ランチサービスのミニサラダをいただいている間に、思いの外短い時間で勝浦タンタンメンが到着しました。
勝浦タンタンメンの上に白髪ネギがたっぷり載っています。
もちろんスープの表面は真っ赤で、辛そうです。
スープを一口いただいてみると、「おー、辛い」。
でも、ちょうどいい辛さです。
具は玉ねぎとひき肉を炒めたもの、ド定番の勝浦タンタンメンです。
ちょっと違うのは、ネギの他にわかめが乗っているところでしょうか。
麺は細いストレート麺で、スルスルいただけました。
欲張りななかぶは、スープをレンゲで飲むのがもどかしく、丼に口をつけて直接流し込んでみたところ、辛いのが喉に直撃！
むせちゃいました…。（良い子はまねしないほうが賢明）
また、サイドで頼んだ、ピリ辛チャーシュー丼。
￥350（確か）という値段からして、ミニサイズなんだろうと思いきや…。
どーん、とラーメンと同じ丼に盛られて提供されます。
そんなわけで結構なボリューム。
麺を大盛りにしなくてよかったかも。
しかし、辛い勝浦タンタンメンを食べながらだったので、チャーシュー丼はよく味がわからず…残念。
先に食べておけばよかったです。
そんな感じでお腹いっぱいになり、辛いおかげて体もポカポカ。
ごちそうさまでした。
店員さんの接客もなかなかだし、近くに行った際にはまた寄ってみたいと思います。
ではでは～
